メーカー紹介
Hofseth Biocare ASA(ホフセスバイオケア)社について
ノルウェーでサーモンの養殖を手がける、有力な水産会社Hofseth international ASのグループ企業のひとつ。サステナビリティ、トレーサビリティ、天然資源の最適利用というコアバリューに基づき2009年に設立されました。革新的な加水分解技術により、新鮮なサーモンの副産物から調製したサーモンオイル、プロテイン、カルシウムの品質保持を実現しています。
ノルウェー産アトランティックサーモン
ホフセスのサーモンオイルはアトランティックサーモンを原料としています。使用されるアトランティックサーモンは、氷のように冷たいノルウェー西海岸のフィヨルドにある養殖場から収穫されます。一般的な野生由来のサーモンや鮭は成魚になるまで4、5年要するといわれ、重金属の蓄積や寄生虫によるリスクが高まります。対して養殖サーモンは12~15か月と短い養殖期間を経て収穫されるため、重金属の蓄積が少なく、刺身や生食が可能です。ホフセスのサーモンオイル・プロテイン・カルシウムは、この刺身グレードの高品質サーモンを使用しています。
新鮮な最高級サーモンを使用
ホフセス社はグループ会社全体を通じて生産チェーンをコントロールし、最終製品において最高の品質を維持することを可能としております。原料とされる新鮮かつ最高級のサーモンは漁獲後すぐにグループ会社の食用サーモンフィレ加工工場に運ばれ、フィレを取ったのち、その他残りの原料は直ちにホフセスバイオケア社の工場へと運ばれます。一貫した鮮度管理の下で数時間以内に加工されたホフセスのサーモンオイルはとても新鮮です。
最先端の製造設備・サステナビリティ
ノルウェーにある最先端の生産施設では、独自の製造工程を発明し、特許を取得しています。この製造工程により、サーモンオイルに含まれる機能性成分を余すことなく維持します。またオイルだけでなく、サーモンに含有するたんぱく質やカルシウム(魚骨)を分離/製品化する設備もあり、収穫したサーモンを余すことなく全て利用し、食品の廃棄”ゼロ”を達成しております。
サーモンフィレ加工後、出てきたサーモンの副産物を酵素処理によって原料投入から約40分という短時間で、新鮮なうちにアップサイクルしてこのフレッシュサーモンオイル、サーモンプロテイン・カルシウムを製造。他の魚油や天然由来サーモンオイルや他製品にはない付加価値を最大限提供いたします。
透明性・トレーサビリティ
ホフセスのサーモンオイル及びサーモンプロテイン・カルシウムは、トレーサビリティが確立されています。サーモンがいつどこの養殖場で養殖を開始され、収穫され、どこの工場で加工されたか追跡が可能です。ホフセスは食の安全のため、グループ会社全体で独自のサプライチェーンを構築しています。